資格を取った後、どうやって仕事を広げたか?私のリアルな最初の一歩!

家事代行さん

こんにちは。MEIです。今日は最初の一歩についてお話します。

仕事がないと分かって何をしたのか?お話できたらいいな。と思います。

資格を取っただけでは終わらなかった

資格を取ったら自然に仕事が入ってくる…正直そんな風に思っていました。
今思えば気楽だったのかもしれません。何も考えていなかったんですね!

でも現実は、資格取得はスタートにすぎず
「じゃあ、私はどんな形で働きたいのか?」という問いにぶつかる毎日。

働きたいのか?自分で仕事を取れるのか?
そんな葛藤の中にずっといました。
葛藤ではなく仕事がないってだけかな?

自分の理想も見えない日々でした。
とにかく仕事がしたい!片づけがしたい!
それが理想になっていたのかもしれません。

試行錯誤の日々

そんな日々を過ごしてから家事代行に出会いました。
1年ほど家事代行を他社で働いて、それから独立しました。

私が最初に始めたのは家事代行について調べることでした。
どこで働けるのか探しましたが、都会じゃないので家事代行の会社がなかなかなくて!
やっと見つけたのが個人事業主の方でした。

それからちょうどコロナになり仕事はなくなったので一度、立ち止まることになりました。

最終的に2022年10月から1人で家事代行をくらしのマーケットに登録して始めました。

くらしのマーケット

最初の1か月は仕事もほとんどきませんでした。
整理収納アドバイザーとしての価格を設定していたのでちょっと高かったと思います。
今は少し価格を落としてそれでも家事代行さんの価値を下げないような価格設定を目指しています。

整理収納アドバイザーと家事代行さんの違いを認識していなかった頃です。
今は違いがあるけどすべてはお客様のために。お客様のご希望を叶える。
それだけを目指しています。

掃除であっても整理収納であっても全力で取り組みます。
何をおいてもお客様のために動くのが私の求める家事代行さんです。

今でも最初のお客様は覚えていますし、その頃からお付き合いのあるお客様もいます。
定期サポートに入っています。一番、大事にしたいと思っているお客様と言えるかもしれません。

1人で現場に出て初めて気づいたのは、「好きなこと」と「やりたい形の仕事」は必ずしも同じじゃないということ。
お客様との関わり方、現場の進め方、仕事の規模感……そのひとつひとつが自分の理想像をつくっていきました。

今も迷いも悩みもあります。それでもまっすぐに進んでいきます。

理想像が少しずつ形になる

そんな中で浮かんできたのは「チームで動くこと」への憧れ。
整理収納アドバイザーもチーム「てとて」を昨年、地元の整理収納アドバイザーと一緒に立ち上げました。

今は毎月のセミナー。半年に一度のお洋服の交換会を開催しています。

まだまだ集客も思うようにできませんが、セミナー参加者も来てくださる方もいます。本当に励みになります。

ひとりで全てを背負うのではなく、個々の得意を持ち寄って、お客様により良いサービスを届ける。
それが私の目指すサービスの形だと思います。
法人化もいつか必ずしたい——そう思うようになりました。

1人じゃない!このことは力になります。励みになります。
頼れる人がいることは私の強みだと思っています。
色んなことを話して共有して力にできる。これほど心強いことはありません。

今の私とこれから

今はまだ私がメインで動いています。
半分以上の仕事を私が作業しています。整理収納アドバイザーを求める方も多いので、多くなります。


でも私だけではなくスタッフの育成もしていきたいと思います。
私の想いに乗ってくれるスタッフがいると目指す形が見えてきます。

今はスタッフ2名と業務委託契約して、さらに増員予定。
まだまだ先は長いけれど、「やりたい形の仕事」に近づいている実感があります。
これからも少しずつ、理想に向かって動いていきます。

お客様のために少しだけ丁寧な暮らしのサポートを目指したい。
家事代行を利用することに抵抗のない世の中であってほしい。
助けを必要としている方へ必要な助けを届けたい。

この想いでお客様に最高のサービスを提供します。

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